個人映像制作の時代
ここ、10年の映像制作の進歩はすごいですね。
思い起こせば、10年前、Mini35 P+S※1などをつけてかなりのリスクを承知で、ボケ味を追求していたあの頃。
※1 DVX100などのビデオカメラの前に回転するグランドグラスを付けて回転させてそこに映った映像を接写レンズで撮影する方式のユニット
それから少し経った時に、5DMarkIIが出た際は、「とんでもないものがでた!」とびっくりしたものです。
さらにそこから5年以上経ち、今はミラーレス全盛期。
そりゃ、SONYのVENICEやREDなどはすごいですよ。
でもね、素人が見て違いを感じもしない程の紙一重とも言える差です。
ワンマンオペレイトはできないし、システムも大きくなってしまう。
結果的に人数が増え、経費もかさみます。
・・・。
何が言いたいかっていうと、「Videographerのススメ」ってやつです。
ミラーレスでワンマンで、思いついた事をその場で実現できる機材もチャンスもあるわけです。やらずに考えているより、思いついたら…何かを感じとったら…すぐに車に機材を積み込んで撮りに行けばいい。結局、PDCAを繰り返した方が、何もせずに悩んでいるよりも圧倒的に得るものは多いわけです。
身一つでそれが実践できる今のミラーレス環境は本当に素晴らしい。
だから、Monumentalworksと名前をつけて、ひたすら撮り続けて行こうと思っています。
「Feel and Moving」こそが目の前の現状を変えるただ一つの方法と信じています。
もし、興味がある人が居ればお気軽に連絡をください。
一緒に映像をつくる同志が居るときっと人生も楽しいでしょう。
Hokuchiman
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