日本の伝統的な大工技術でつくるジャングルジム くむんだー郡上 相生祭【ドキュメンタリー映像】
「くむんだー」は「近くの山の木を使い、人の技で組んで家をつくることの大切さ」を、「木と木を組んでジャングルジムをつくる楽しさ」から学ぶ木育玩具です。
全国くむんだー 木のジャングルジム協会に加盟するくむんだー郡上はカネサダ番匠が代表を務める団体。
今回は郡上市八幡町相生地区で行われる相生祭でくむんだーを組み上げるイベントを開催しました。
日本の伝統的な大工技術でつくるジャングルジムのくむんだーはただ作られたもので遊ぶだけではなく、実際の大工の職人さん達のサポートのもと、組み上げるところからはじまります。
郡上の杉の木で作られた柱(はしら)と貫(ぬき)と楔(くさび)を使って子供達自身の手で組み上げていきます。
現場には木のいい香りと楔を打つ良い音が響き、五感を通して天然の木材の良さを感じられ、子供達が周りの皆んなと協力して真剣に取り組み、楽しんでいるその姿を見るとこの活動の意義が伝わってきます。
代表の兼定さんは「この活動を通して木に触れることで、木の良さや地元の自然に対する関心を持つきっかけになって欲しい」と語ります。
くむんだー郡上は様々なイベントに参加しています。
詳細はfacebook オフィシャルページから↓↓↓
くむんだー郡上facebook
0コメント